童友社 1/100
ボーイング747
銀色の塗装がすばらしいキットでした。
日東科学 1/100
ボーイング727
ぴかぴかに塗装してあるかっこいいモデルでした。
2010年5月 開催の静岡ホビーショーのニュースです。
今年は一般公開日の天候がよく非常な人出でした。
今年の1/100スケール関連の製品情報
今年のショーの展示は、童友社から翼シリーズ18の零戦の塗装換えキットが出ていましたが残念ながら、新金型の発表はありませんでした。プラッツの小間ではF−TOYSのT−4ブルーインパルスの未塗装の普通のキットが展示されていました。カルトグラフのデカールが付くそうです。プラモデルはなく完成品のモデルとしては、タミヤのブースでエンブラエル ERJ170 のFDAの2種類の塗装機が展示されていました。これは、タミヤの開発ではなくOEM製品です。 4D VISIONというメーカーから、アポロ月探査機のすばらしいモデルが展示されていました。内部構造まで作られたモデルです。
2010年のショーを見た雑感
例年に無い人出で会場はごった返しておりました。会場で販売しているメーカーが多く、展示品の前を購入しようとしている人の列が占領している会社が多く、あまり快適とはいえません。また、購入したものを持って歩くため余計通路が狭くなっていました。コインロッカーや荷物の一時預かりが欲しいと思います。
クラブ展示のほうは、例年通り完成品が会場を埋め尽くしていましたが、ガンダムなどのキャラクターものの展示が非常に増えておりました。
タミヤ本社見学
久しぶりにタミヤのオープンハウスにも行ってきました。全体の印象としては、あまり変わっていませんでした。
金型工場は奥のほうはパーテーションを立てて見えないようにしていたのが残念でした。1/32スケールのスピットファイアの使用済みの電極が沢山並んでいましたが、細かいスジボリやリベットも電極に掘り込んであり見事でした。機体外形のかなりの部分を放電で加工しているようで、表面は放電のままだとのことです。ベリリウム鋳造はコスト、納期の関係で減ってきているようです。CADCAM、電極を高精度で削る機械の発達で少しずつですが、変わってきているようです。
展示場の成形機を動かしており、できた簡単なオートバイのキットを、その場で作成している子供がたさんおりました。
アウトレットでミニジェットを105円で販売していましたので、いくつか買ってしまいました。子供の入門用のキットの位置付なのでしょうが、40年前の金額と同じです。
タミヤ 1/100
F-104J
ドラケン
いずれもいい雰囲気の塗装でした。
ソリッドモデル
ボーイング747
操縦席内も造りこんであり、客席窓も透明で中がのぞけます。
1/100スケールのサターン型ロケットの完成品モデルです。月着陸船、ロケット内の内部構造も作りこまれている立派なモデルです。プラモとしては、1/96スケールでだいぶ以前にレベルが出していましたが、今回のものは1/100です。このメーカーはいろいろな生き物や人体の内部をモデル化した製品を展示していましたが、人体の内部はなかなかのものでした。医者が患者に説明するとき使うもの途同じレベルのようです。昆虫などはマルサンが出していたプラモデル(アメリカ製のコピー商品)と同じようなものでした。
B 4D VISION 完成品モデル サターン型ロケット
A F-TOYS 1/100スケール ブルーインパルス(未塗装版)
以前出ていた塗装済キットは、日の丸の位置ずれが目立ち、マスキングが良くないために青がにじんでいることが多かったので、購入するとき出来るだけ良いものを選んで購入しました。今回はカルトグラフのデカールが付き、満足できるものが出来そうです。キットそのもののできは、形状に関して問題がない良いキットだと思います。
@童友社 翼18 零戦21型22型52型
また零戦かといった感じですがまだら模様の零戦が珍しいと思いました。
タミヤ 1/100
ライトニング
G.91
A童友社 翼16 飛燕